院内日誌
出会いと別れ
今年も残すところ2ヶ月半。
院内の様子をしばらくご紹介していませんでした。
この1年で院内では、悲しい別れとすてきな出会いがありました!
7月に病院犬のナナが他界しました。
おばあちゃん犬でいろいろな病気と戦っていましたが、最後は眠るように旅立っていきました。亡くなる前に、入院治療中で外出許可が出た元飼い主さまにも会え、抱っこしてもらいました。波瀾万丈な晩年を過ごしましたが、いろいろな人にかわいがっていただき、幸せだったと思います。
院内の子ではありませんが、8月にはこのHPでも何回かご紹介したりさちゃんが、22歳を目の前にして天国へ旅立ちました。何年もの間、週3回は会ってたりさちゃんが来なくなり、今もさみしさと違和感が残ります。でもりさちゃんも最期、飼主さんに見守られておだやかに旅立ったそうです。幸せな生涯だったと信じています。
さみしいだけではありません!
この秋からは新たにゴールデンレトリバーのきなこと雑種猫のもやしが仲間入りしました☆きなこは大きくてやんちゃな子なので普段は私たちの休憩室で過ごしています。お散歩の時に会うこともあると思います。人が大好きなフレンドリーな子なので声をかけていただけるときっと喜びます。よろしくお願いいたします。
そして、この春からは新人動物看護師の加賀見さんが仲間入りしました!
ほんわかした雰囲気の中に、キラリとユーモアがひかります(笑)
仲間入りしてちょうど半年、だんだん仕事にも慣れてきました。これからどんどん学んで活躍してもらいたいと思っていますので、あたたかく見守っていただけると幸いです。
当院では現在、建物内外の改築工事を行っております。
年内〜年明けころ?には建物も少しリニューアルされ、飼い主さまにもすこしでも快適に過ごしていただけるようになっていると思います。工事中は騒音や臨時休診などでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。