院内日誌|志木市柏町で動物病院をお探しの方は、志木いわい動物病院まで

2023年8月30日(水)

まだまだ暑さが厳しいですが、8月もあっという間に過ぎもうすぐ9月になりますね🎑

 

当院のもやしくんは今年の8月で7歳を迎えました!

きなこも3歳頃の時に当院に来て、今年で当院の一員になって7年ほど経ちます!

月日の流れがあっという間で驚くばかりです🐶🐱🐱

 

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先日大きな梨を頂いたので、もやしくんと記念写真を撮りました!

相変わらずカメラ目線100点です💯

2023年7月31日(月)

先日病院スタッフ全員で、ノミ・マダニの予防薬についてのセミナーを受けました。

皆さんは愛犬愛猫さんのノミ・マダニ予防は行っていますか?ノミは春から秋にかけて1番活動的になると言われています。その期間だけ予防すれば良いと考える人もいますが、ノミの活動できる温度は13度以上と言われています。そのため冬でも暖房の効いた室内では、活動できるのでノミには季節は関係ありません。

またマダニは公園や河川敷といった草むらに、よく生息しています。マダニも種類によっては冬も活動しているので、ノミ・マダニは1年通しての予防をおすすめしています。大事な家族の健康を守りましょう!

 

そして同じ日にスタッフの集合写真を撮りました!当院のきなこ、くろたん、もやしくんと前回はスタッフの飼い猫さんでしたが、今回はスタッフの飼い犬さん2人が参加してくれました。そのおかげで今回もとても可愛く素敵な写真になりました。

 

 

2023年6月29日(木)

〜新メンバー紹介〜

今年は2名の新スタッフが入社しました。

一人目は獣医師の『笠井先生』です!

都内の病院で5年間勤務していました🏥

二人目は看護師の『永井さん』です!

なんと当院では初の男性看護師になります!

猫好きで当院のもやしくんと毎日絆を深めております😽

至らない所もあるかと思いますが、温かい目で見守っていただけたらと思います。

〜おまけ〜

撮影前にスタッフにブラッシングをしてもらったくろたんです✨

 

2023年5月31日(水)

関東も梅雨入りが近づいてきましたね〜☔️

最近は寒暖差も厳しく、急な暑さは人も動物も熱中症になる危険性があるので皆さん注意しましょう!!

 

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さて、当院の愛犬きなこですが先日白内障の手術を行いました!

去年の12月頃から眼の白さが気になりはじめ、検査してもらったところ白内障と診断がつき

点眼で経過を見ていました🐕

それから約半年、症状も少しずつ進みついに手術を行うことになりました!!

 

そうと決まればすぐに手術を…!と行きたいところではありますが、

まずは白内障の手術が適応であるかの検査が必要になってきます👀

手術は全ての白内障患者さんに適応するものではなく、網膜の異常が無いかなどの検査を行い

問題がなければ手術となります。

きなこも検査してもらい問題がなかったため、無事行うことができました!

 

手術の日はいつもと違う雰囲気にそわそわしていましたが、手術頑張ってくれました!!

まだ経過観察中のため少しセーブをかけているので、こんな引っ張り合いの遊びはまだできませんが🤣

本人はとっても元気でいつものヤンチャきなこ全開です🐶✨

 

 

 

 

2023年5月20日(土)

本日5月20日をもちまして、獣医師桑子が退職させていただきます。
これまで出会った動物たちとそのご家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

獣医師 桑子 大

2023年4月20日(木)

 

 

きなこに新しいおもちゃをプレゼントしました✨

ドーナツです!!!!

 

 

 

大きい口のためくわえてしまうとドーナツ全体が見えません😂

きなこは新しいおもちゃやおやつが大好きで、

自分のものとわかるともらえるまで側を離れません。

渡した瞬間から楽しそうにルンルンしながら遊んでいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満足そうにカメラ目線✨

 

2023年3月29日(水)

暖かくなってきました〜🌸

お天気が不安定な日が続いてます。お花見のタイミングも今年は難しかったですね。
皆さんは愛犬さんと一緒にお散歩がてら、お花見はできましたか?
愛猫さんは窓辺で日向ぼっこを楽しめていますか?
穏やかな春を満喫してくださいね✨


 今日(3/29)の🐱もやしくん

 

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さて、動物病院スタッフは今年の春に向けて頑張っていたことがあります。

それは、2023.02.19に実施された第一回愛玩動物看護師国家試験です!

ご報告になりますが、当院スッタフ6名全員が無事、

愛玩動物看護師国家試験に合格

いたしました!!

大切なペットさんたちが健康長寿でご家族の皆様と暮らせるように、今後もより質の高いサポートができるよう頑張りたいと思います。

 

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そして、春と言えば…

忘れてはいけない大切なことがあります。

そう、予防です!!

愛犬さんの狂犬病予防注射、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防など…

愛猫さんも寄生虫予防など…

当院では、この予防シーズンのタイミングでペットさんたちの健康診断をおすすめしております。

(健康診断の血液検査をご希望の場合は絶食下でご来院ください)

※3月〜6月30日までの期間に限り、院内検査の他に外部検査センターへの受付も行なっております。

(詳しくは当院スッタフまでお尋ねください)

 

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また、志木市、新座市にお住まいの方は狂犬病予防注射接種後の市役所での手続きが当院で行えます。

(志木市は今年度から手続き可能になりました)

市役所から郵送されてきた

[令和5年度狂犬病予防注射申込書]

ハガキをご持参いただけると手続きがスムーズです。

ご来院の際は、診察券と一緒に受付にハガキをお出しください。

 

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そして、4月からスタッフも新たに入社予定です。

皆様よろしくお願いいたします✨

2023年3月2日(木)

いつも当院のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今回の内容は……

猫ちゃんを飼っている方必見!

猫ちゃんにとって、とても重要な『爪研ぎ』について書かせていただきます。

 

まず最初に知っていただきたいことは、

なぜ、猫ちゃんが爪を研ぐのかということです。

理由は三つあります。

 ①鋭い爪を保つため

猫ちゃんは本来狩りをする動物です。そのため大事な武器となる爪のお手入れは欠かせません。

古い爪を剥がして、鋭い爪を維持します。

 ②マーキングのため

前足の肉球には匂いのある分泌物を出す臭腺があり、爪を研ぐことで自分の匂いを付けます。

それによって縄張りを守ろうとします。

 ③ストレッチや気分転換

何か気まずいときに、安心感を得るために爪を研ぐこともあるようです。

 

つまり、どの猫ちゃんにとっても爪を研ぐということは、

本来生きていく上で必要な、習性・行動なのです。

なので、猫ちゃんに爪研ぎを止めさせることはできないのです。

 

しかし、この爪研ぎに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

猫ちゃんを飼っている方なら、誰でも一度はソファーや壁紙、大切な家具などで爪研ぎをされてしまった経

験があると思います。

 

では、人間と猫ちゃんがお互いに気持ちよく過ごすにはどうしたら良いのでしょうか?

単純かもしれないですが、最も大事なことは、

爪研ぎを用意すること』です。

爪研ぎはもうすでにあるよと思われた方もいると思いますが、

ここで重要なのは、猫ちゃんの好みに合わせた爪研ぎを用意することです。

ダンボールが好きな子もいれば、木製、縄製が好きな子もいます。

また、置くタイプが好きな子もいれば、壁に付けるタイプを好む子もいます。

もし今使っている爪研ぎをあまり猫ちゃんが使ってくれないのなら、別のタイプのものを是非試してみてく

ださい。

 

新しい爪研ぎを用意しても興味を示さない場合は、前足の肉球を爪研ぎに優しく擦り付けてみてください。

自分の匂いが付くと、安心して爪研ぎを使ってくれることもあります。

 

そして、古い爪を剥がすためには、定期的に新しいものに交換することも重要です。

 

それでも、ソファーや壁紙などで爪研ぎをしてしまう場合は、アクリル板を貼ったり、猫ちゃんが少し苦手

な柑橘系のスプレーをかけると、そこで爪を研がなくなることもあります。

 

猫ちゃんにとっての爪研ぎは、人間が思っている以上に大切な事です。

このブログが猫ちゃんの爪研ぎについて少し考えていただく機会になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2023年1月31日(火)

早いもので2023年が始まりもう一月が経ちました。

段々と寒さも厳しいものとなり、雪が降りそうな日もありますね。

よくヒトでは、特に四季がある日本のような国では季節の変わり目など体調の変化が起こりやすいといいます。

最近では気象病という言葉も定着してきていますね。

ではワンちゃんやネコちゃんではどうでしょうか?

実はヒトと同様に季節の変わり目や気候、気圧の変化に伴い体調が変化する可能性があります。

詳細な機序についての確定的な報告はありませんが、自律神経の乱れやストレスが関与していると思われます。

例として、消化器症状(胃腸炎に伴う嘔吐や下痢)、泌尿器症状(膀胱炎など)、運動器疾患(関節炎の増悪)、呼吸器疾患(発咳など)などが挙げられます。

特にネコちゃんは寒さを苦手とする子が多く、温かいところでじっとして動く頻度が減るためお水を飲む機会が減ると言われています。その結果、トイレに行く回数も減り蓄尿時間が増え、膀胱炎やおしっこの中に結晶成分が析出してしまう尿石症になる子が多くなると言われています。膀胱炎や尿石症、膀胱結石は重症例ではおしっこが出なくなってしまう怖い状態になることもあり得ます。

気候や気圧の変化の対策はなかなか難しいですが、寒さに対しては室温を暖かくする、湯たんぽなど暖をとるものを設置するなどができるかと思います。

まだまだ寒い日が続きますので、暖かくして体調の変化にはお気をつけください。

我が家のワンコもかまくら型のベッドでよく寝ています。。。

2022年12月30日(金)

今年も残すところあと少しとなってまいりました。

志木いわい動物病院は12月29日で年内の診療を終了し、2023年は1月4日から診療開始します。

 

毎年恒例なのですが、休診日に全員集合して病院の大掃除を行いました!

普段なかなか手の届かない場所がピカピカ綺麗になり、すっきりした気分で新しい年を迎えられそうです。(張り切った代償としてしばらく筋肉痛と腰痛に悩まされるスタッフも・・・)

 

今年もたくさんの出会いと別れのある1年でした。

来年も大切なご家族の健康をサポートできるよう、スタッフ一同励んでまいります。

 

今年最後の病院メンバーからのご挨拶をさせていただきます。

♥最近オムツが手放せなくなってきた、現在当院最高齢のくろたん

 

♥来年で10歳!白毛が増え、白内障も見つかりすっかりおばあちゃんですが、いつまでもおちゃめなきなこ

♥年々名前にそぐわない立派なボディになってきているもやし・・・(靴の匂いが大好き!)

 

皆さまどうか良いお年をお迎えください!

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